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in ・虹色の恋-LoveStory【完結】

虹色の恋-LoveStory #172

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『西門総二郎 竹田家のご令嬢玲子さんと婚約解消していた!?』
この見出しが大きく紙面を飾っている

『理由は学生時代に付き合っていた女性の為か?』

そんな見出しが週刊誌を賑わす
そのうえ、これだけの人だからテレビでも騒がれる。

だけれども不思議と悪い書かれ方はしていない。

あのたくさんの女性と浮名を流していた西門総二郎の純愛
その後行方不明になった女性。
その女性を探しながら家のために婚約者を迎えさせられる
そしてその女性に見向きもせずに、ただ一人のその女性だけを思っている

そして偶然の再会とそれからの二人の思いと葛藤

婚約者の女性の思いとして玲子さんが取材に答えていた。
「悔しいとかそういう思いではありませんでした。ただ噂ではプレイボーイなどときいていた総二郎さんが
たった一人の女性をただひたすらに想っていると知った時、私は二人にこの想いを貫いてほしいと思いました。
どんな運命のいたずらかやっと再会できた二人ですから」
という記事が載っていた。



そして・・・その女性と今は仕事で繋がりがあり、公私にわたって次期家元を支えるこの女性も、
彼の子供を産んでいこう真面目にひたすらに生きてきたと書かれていた。

読んでいて恥ずかしかったのもあるけれど、
あとで知ったのは一社独占でその記事を書かせる代わりに、西門総二郎の相手を決して悪く書かないようにと、
みどりさんの家と、西門家と竹田の家から申し出が言ったらしい。
この3つの家から言われてしまえば断れる出版社なんてあるはずがなかった。


そしてこの記事を読んだ人達が関西の和風レストランはカップルで行くと恋が叶うとまで言われるようになり、
それを東京にもつくる話が一気に持ちあがった。

そして東京にもお店をオープンさせたころ、西門の邸でお披露目が行われる。

お披露目がキチンと行われるまでつくしは西門の邸では住まないと言っていたので東京に移ってからのつくしは
総二郎と邸近くのマンションに住んでいた。

総二郎にとってはやっと東京で親子3人での生活ができると、とても喜び
休みのたびに英徳の小学部へ二人で顔を出しにいっていた。

つくしが迎えに行くと

「梨花。パパはここにずっと通ってたんだよ」
「パパが?」
「そうだよ。」
手をつなぎながらそんな話をしている二人を笑顔で見つめるつくし。

総二郎はこれまで梨花と一緒に生活できなかった時間を埋めるように
梨花にベッタリで過ごすことが多くなっていた。





はぁ、やっとここまで来ました。

明日で最終回になります。明後日のあとがきの後に
ずっとお待たせしている『家族改造計画』を更新いたします。
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