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in ・短編(みじかいお話)

総ちゃんの初体験 ➁-1

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テーマパークでのバイトを大学に入ってから始めるようになっていた。

今日は大学の講義は午前中だけだから、午後からバイトに行く予定になっていた。
そんな時・・・
「牧野。お前今日バイト休め」
「・・・なんで?」
「決まってんだろ?今日は後援会の人間と食事だからだよ」
「別に私と付き合ってるわけじゃないんだし、他にいくらでも女の子いるじゃん」
「・・・お前なぁ。後援会の親父たちが俺の結婚相手って得体のしれない女を読んでる席になんで、お前以外の女を呼ばなきゃいけねーんだよ。
後援会の親父たちの勧める女はことわれても、他に誤解する女が増えるだけじゃねーか。
だからお前しかいねーんだよ」

「そういわれても、今日はバイトだから・・・急に言われても困る」
「・・・今回の親父も普段は海外にいて、今日しか予定が空いてなんだとよ」
そういわれてもなぁ・・・

西門さんにはお稽古をただでつけてもらってたり、他にもいろいろ助けてもらってるし、助けてはあげたいけど・・・困ったなぁ。と思いながらも今日のバイトは他に代わりに入れる人がいないのでバイト先に向かう。


地元の幼稚園生や、小学生たちがよく来るテーマパークだったし、学校や幼稚園が休みのときは稼ぎ時だから、結構長い時間バイトを入れていた。

「・・・ごめん。西門さん。今日だけはダメ」
そういってバイト先に向かう。

バイトは13時から20時まで入れていた。
私が15時頃バイト先で子供たちが通った後の掃除などをしていると
「・・・牧野」
と聞き覚えのある声が頭上から聞こえる。
「・・・なんでここにいるの?」
私のバイト先まで西門さんが来ていた。
「夜でもいいから少しでも時間とれないかと思って」
そういって私の目の前に立つ
「私が勝手に決められないよ。シフトとか決まってるし、他の人との兼ね合いもあるから・・・」
そういうと、西門さんは
「誰に聞けばいい?」
そう聞いてきたので
「主任に聞いて、主任がいいっていえば・・・」
私のその言葉に、西門さんは
「分かった。案内してくれ」
それだけを言うと神妙な表情をしている。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

連載を再会する前に今週は短編です。

ちょっとね。総ちゃんにある事をさせたいがためだけにこのお話はできました(笑)

明るく楽しく過ごせる一年になりますように・・・
明るい話から今年度は始めたいと思いました。

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